創作強化月間2025_No.1

お久しぶりです～！　2025年、最初のブログ更新です。

毎年ナンバーのつけ方が違う #創作強化月間 がやってまいりました！

いい加減、統一したいものですが、一年経つと去年のナンバリングがダサく感じるんですよね……

さて、一年ぶりのおさらいから始めましょう。

創作強化月間とは：

　北南コンパスが活動するにあたり、シナリオ担当の森戸が始めた取り組み。

　その名の通り、北南コンパスでの創作活動を活発に実施する期間である。

はい、ということで！　今年も頑張りますよ！

今年は昨年から引き続き『白鳥慧は保健室で謎を喰む』を制作していきます。

とりあえず、冒頭に出てくるギャルを放流しますね。

「モデルさん？　アイドル？　え～ってかマジ肌キレ～！　肌理細かすぎてマジ無理、隣に居るの烏滸がましいってか、いや、美が、つよつよすぎて感動なんですけど～！」
「うん、少し落ち着けるかな」
「うわぁ髪どころか爪までちゅるちゅる～！　嫉妬する気も起きない！」
「聞いてないね」
テンションが鰻上りの少女がひとしきりはしゃぎきるまで白鳥はじっと忍耐強く待った。
その横顔はあまりに凪いでおり、感情らしい感情が読み取れない。敢えて言葉にするとしたら――諦念、だろうか。紗夜は内心で、美人も大変だな、と思った。
「……そろそろ、いいかな？　少々尋ねたいことがあるんだが」
「え～、なんでも答えちゃう～！　こんな美人さん無課金で拝むとか逆に怖いし！」
少女の無遠慮な言葉に紗夜は密かに同意した。
白鳥慧は「高い」男だ。取り立てられている最中の紗夜が言うのだから間違いない。

＜制作中の本編より抜粋＞

割とオタク気質のギャルですね。語彙力の癖が強め。地下アイドルの推しとか居そう。

きっとゴテゴテの団扇に「こっち見て♡」って書いてる。

……余談はさておき。

こんな感じで毎週金曜日に進捗を投下します！

では、また来週～！（えしぇみる頼みました！ ！）